習い事は何をするにしても第一歩はハードルが高い

箏を習い始めて、そろそろ4週間になる。
 
早朝に毎日、10分前後の練習をしている。
なかなか、上達しない。基本的に一人で練習はしているので、独学に近い。テキストを見たりネットで調べたりしながら進めている。
最初に比べると多少は、引き方の初歩の初歩は身についたように思う。
練習の曲は、さくらと荒城の月である。
 
箏と琴は違う事も最近知った。
私が習っているのは箏。
このあたりは、もっと、深く学んでからどこかでお伝えできたらと思う。
少なくとも今言えることは、箏一つからでも日本の昔の文化や歴史に明るくなりそうである。
 
箏を習い始めたというと、ほぼ皆さん驚かれる。
私の今までの印象や言動からしたら、想定外なのだと思う。
 
きっかけは、高谷秀司さんと数年前に出合ったことだ。高谷さんはギタリストであり和琴の奏者としても有名だ。
 
私のような存在が、師匠と呼ぶにはおこがましいが、基本の作法や考えやポイントを教えていただいている。
 
 
ご縁があり、ベトナムにもお越しいただき、2回も講演をしていただいた。
日本びいきのベトナム人にはたまらない感動のひと時だった。
 
2017年にベトナム中部のダナン、ベトナム南部カントーでのパフォーマンスは、私たち日本人にとっても、とても新鮮であった。
 
少し背景を説明する。
ブレインワークスはベトナムでビジネス活動をして20年を越えている。その中の事業の一つで、ベトナムと日本の橋渡しのブリッジサービスを行ってきた。
 
特に、越日文化経済交流に関しても力を入れていて、この6年間でダナンで3回、カントーで5回開催した。
カントーは日本側のプロデュースは当社がカウンターパートとして、全部引き受けている。過去2回は、チャーター機も自ら手配して、日本人経営者をお連れした。
カントーでの様子は、この動画をご覧いただけたらと思う。
 
このカンターフェスティバルのステージで箏を演奏して、関係者や聴衆を驚かせよう
というのが、私と高谷さんの魂胆だった。
ところが、言うは易し行うは難し・・としよく言ったものだ。
 
宣言してからすでに4年になろうとしていた。
年末に高谷さんと久しぶりに食事した。
コロナ禍のお互いの体験もあり、色々話しこんで、やっぱり、箏やるのは今しかない。
こんな経緯であった。
 
私は楽器の演奏については、おそらく、幼稚園レベルだと思う。
スポーツと比べたら分かりやすいが、スポーツは色々とこなしてきたし、ある程度の基礎体力などはある。プロレベルではないが、土台があるから新しいスポーツを始めると何とかなることが多い。
 
ところが、私にとっての楽器と言うのは、小学校の時に吹いていた笛ぐらいだ。基礎が全くできていない。楽譜はもちろん読めない。
仮に目の前にピアノがあれば、かろうじてドレミファソラシド・・・は鳴らすことはできる。
 
実は、今までの人生で楽器をマスターしようと思ったことは何度もある。
ギターができたらかっこいいし、ちよっとしたイベトントでパフォーマンスできるし。こんなよこしまな気持ちもありながら、ついぞ、実現しなかった。
 
20代の頃、指がピアノに向いていると言われて、ちよっとその気になった時期もある。
最近は、ドラムにも興味が湧いていた。
こんな程度だから、箏を習うのはとてもハードルが高い。
 
ところが、不思議なもので、この3週間毎日少しずつ練習していると、手と言うか指と言うか、体が覚えてくることが分かる。
 
感覚的には、例えば、365日、毎日少しでも練習をつ続けていれば、1曲ぐらいスマートに演奏できるような気はする。
 
ただ、一方で、Amazonで買った箏の本を読んでいると、複雑さに驚く。
予想通り、奥が深い。
 
今、公私ともに色々な表現を試している。
Bナビオン(ブレインナビオン)では、表現者のオンラインのプラットフォームとして日々、発展している。ここで、オンライン音楽会もありだなと。最近は思うようになった。
 
音楽はぜひ、レパートリーにいれたいところで、何とか続けていこうと思っている。
 
 
 
以上