AIとの共創を考える──できること、できないことのマトリックス思考|近藤昇の「仕事は自分で創れ!」
日々AIと対話し、仕事や構想に活用していると、ふと頭の中に浮かぶことがある。「AIにできることと、自分にできること。それぞれどこまでなのか?」。これをマトリックスにして整理してみると、自分とAIの役割や未来の可能性が、より鮮明に見えてくる。 まず、「自分にもできて、AIにもできること」。この領域は、実は非常に面白い。なぜならば、もともと自分の中に備わっている能力であり、そこにAIの補助や拡張機能が加わることで、成果やスピードが圧倒的に高まるからだ。いわば自分の知的財産を拡張することで、分身化、複製、共有が可能になる。これは組織にとっても、社会にとっても大きな価値だ。 次に、「AIに
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