人生山あり谷あり、色々あるから面白い

自分の人生を、皆さんはどんな人生にしたいだろうか?人それぞれだと思う。


私は、楽しかったと、自分でも言いたいし、ご縁が出来た人にも思ってもらえたらよいと思っている。

これは30年ぐらい前から変わらない。


とは言え、全く人様に迷惑をかけないようにするのは不可能だ。やはりどこかで持ちつ持たれつの感覚で、人生の最後には、あいつと関わって良かった、面白かったと思っていたい。


だからこそ、今するべきことが定まるし付き合う相手も決まる。

私は、どちらかというと自分の好きな事をしている自覚はあるし、周囲からもそういわれる。

だからと言って、楽なわけではない。


やはり、何事につけても責任を果たしながら、自分の好きな事を追及するのは少々ハードルが高くなるものだ。


以前もブログに書いたが、私は美空ひばりさんの“川の流れのように”の歌詞が大好きだ。メロディーも好みだが、やはり、人生を謳ったこの歌は、何百回聞いても心にしみる。


歌詞の一部を引用させていただく。

“デコボコ道や曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生“

特に、このフレーズがお気に入り。


人生山あり谷ありという表現が一般的で分かり易さはある。ただ、実際に山や谷を経験する人は少ない。山も谷もとても大きな変化だと思う。

それよりも、デコボコ道やぬかるんだ道の感覚の方が私には合う。


子供の頃、農家でこういう道が普通だったから余計にそう思うのかもしれない。


実際、舗装された道に馴染みだしたのは、高校に通いだして、徳島市内の中心に行くようになってからだ。時代背景もあるし、その頃の農村は舗装された道などなかった。


感覚的には、舗装された道よりもデコボコ道の方が、楽しみが多い。一歩一歩が大事になる。この感覚は東南アジアやアフリカの田舎でも同じだ。


人生は、こういうデコボコ道だと私は思っているし、こちらを通る方が自分の性には合っている。こんな感じで生きているので、“川の流れのように”は聞くのも歌うのも好きなのである。


もちろん、私もたまには舗装された安心安全な道も走りたいし、実際に快適だろうと思う。

昔ならいざ知らず、今は、人生のデコボコ道か舗装された道かは自由に選択することもできる。


最近は、日本のような先進国では舗装された道ばかりになった。人が少ない田舎にもびっくりするぐらいの美しい道がある。

正直、新興国などに比べていると、日本の今の状態が異常に思えてくる。


こういう環境が知らず知らずのうちに、日本人を弱くしているのではと思う。もちろん、道や生活環境だけではないが、これからの日本は、もっとタフになって地球全体に対して貢献することが沢山あると思う。


実際に、そういう想いの人は増えてきているし、日本人がその役割を担うべき必然的な理由は沢山ある。調和型の国であること、自然と共生してきた国民であること、先進国であることなど、理由は幾つもある。

世界に貢献するためにもデコボコ道を日本にも増やしたらよいと思う。


これは、舗装された道路をわざわざ、デコボコ道に戻すということではなく、生活環境や仕事環境でデコボコ道は幾らでも創れると思っている。


以上

近藤昇オフィシャルサイト

ブレインワークスグループ CEO 近藤昇