メモに書く効果を改めて考えてみた

最近、メモの量がますます増えてきた。

何をしていても思いついたことを書くようにはしているが、そうするとメモがどんどん溜まる。


私の今の日常はこんな感じた。

早朝に目覚めたら、すぐにその日にすることをメモにキーワードを書き出す。前日にしておくときもあるが、何のために書き出すかだが。いわゆるToDoの役割もあるが、それ以上にキーワードを書いておくことで、そこからまた新しいネタが生まれるからである。


例えば、今、私はブログを毎日書いているが、それには書きたいと思うネタが必要である。感覚的にはタイトルをイメージできるようなキーワードが浮かんだらメモに書く。


簡単にいえば、プールでいる以外は、メモは書けるようにしている。車の中にもメモは常備しているし、枕もとのメモはもう30年は越えている。あと、歩いている時は、立ち止まってメモを書く方法もあるが、最近は、スマホで音声入力をすることもある。


実は、私は20年近く前、メジャーなビジネス雑誌のメモに関してというテーマで取材を受けたことがある。

出版関係で一緒に仕事していたライターさんが、近藤さんのメモの使い方、面白いと言いだして、取材記事になったものである。


最近この記事を読み直してみた。

正直、この頃の私はメモを使いこなしていたとは言い難い。

あれから、毎日のようにメモを書き、そこから様々なものが生まれた。


オーソドックスには書籍になったものもあれば、事業のネタもある。事業パートナーとの協業ネタもある。私のメモは文章だけではない。毎日のようにパワーポイントの資料というか図を創る。その下書きもメモに書く。

時々、コンビニで買い物することが浮かんだらそれも同じメモに書く。


感覚的にはこういうものも事業のネタもプレゼン資料のネタもごった煮でメモを書く。


ちょっと大袈裟に言えば、混沌としているメモである。メモ帳も好んで使うものはダイソーで仕入れるが、それもいくつかの種類がある。あとは、急いでいる時は、他の資料の端に書いたり、裏紙に書いたりすることもある。


せっかくなので、ここから先、どうしているかを書いておきたいと思う。

わたしのこういう一連の考え方は、アイデアの創り方という本を指針にしている。


簡単に書くと1.情報や材料を集める。2.整理する。3.忘れる。4.アイデアが浮かぶ。


私の場合は、アイデアや何かが浮かんだら書く。そして、次に随時それらのメモを整理する。分類もするし当然消込もする。書き写すことは頻繁に行う。時々、これを電子データ化することもある。ワードなどにタイプするのである。


少々話はややこしいが、アイデアの創り方の肝は忘れるである。

正確にいうと、本当に忘れては困る。

今どきでいえば電子データ化して頭を空にする。


そして、その電子データを印刷して時間が空いてから見直すと、新たにアイデアや修正点が見えてくる。

この忘れるというのは色々なやり方があるが、客観的に自分の考えたことを見直すともいる。


私の話に戻ると、私は、この忘れるために、電子データ化する時間が十分に取れないことが多い。


だから、整理しながら書き直したり、別のページにまとめたりする。極端な話、1年前のあるメモの一言を数回書き写すこともある。これがある意味、私にとっての忘れるにあたる。


最後に、ここ10年ぐらい徹底していることは、思いついたことは出来るだけ書く。だからメモの量が多くなるわけだが・・・。


そして、その一つずつは決してほったらかしにしない。必ず、使うか廃棄するか何かに進化する。放置はしないことである。


今の私のメモの効果というのは、記憶することにもつながるし、PDCAのCのチェックにもなっている。何よりも繰り返すことで重要なキーワードやイメージがブレインプログラミングされていると実感している。


以上

近藤昇オフィシャルサイト

ブレインワークスグループ CEO 近藤昇