今、日本では「AIスキル教育」なるものが流行っている。主にビジネス向けのものが多いが、いずれは一般の生活の中にも浸透していくのかもしれない。 こうした流れの背景には、政府が推奨する「リカレント教育」や「リスキリング」の影響もあるだろう。「学び直し」の必要性が叫ばれる中で、AIもその対象に含まれている。 この状況を見て、ふと思い出すのが、数年前に話題になった「小学校でのプログラミング教育」だ。実際に導入されているものの、私の感覚では「本当に役に立つのか?」と疑問が残る。 私は40年前にプログラマーとして仕事をしていたが、そこからの経験を踏まえると、プログラミングの基礎を小学生に教える
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