AIやデジタルツールがどんどん普及してきた今、改めて「人間の仕事スキル」について考えてみたいと思います。 私は20年ほど前に『仕事のいろは』という、IT活用時代における仕事の基礎力について書いた本を出しました。その中では、応用的なスキルよりも「基本を身につけること」の大切さを強調しました。仕事で大事なスキルといえば、たとえば「コミュニケーション力」「段取り力」「報告する力」「気づく力」など、いろんな切り口があります。ベトナムでも、この考え方を現地の若者たちに伝えてきました。 こうした基本の力は、どんなにAIが進化しても、やっぱり“人としての土台”になるものです。建築で言えば「基礎」です
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